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■□■□源氏物語五十四帖占い■□■□

なりたち と ごあいさつ

 
 この占いは、管理人が一人で作ったものではありません。
 管理人が所属していた源氏ゼミの皆で作ったものです。

 源氏ゼミとは、東京学芸大学教育学部国語科にある、学生主体の自主ゼミです。
 もちろん、大学のゼミですから、週一回の活動では熱い発表と議論をくりひろげ、
 真剣に学んでいますが、このページはゼミ員のあそび心が生み出したものです。
 占いに詳しい人は誰もいません。そのため結果に根拠はありません。
 単純に、あなたの運にかかっています。
 そういうわけで、「占い」と銘打ってはいるものの、「くじ」と言う方が
 正確かもしれません。じゃあ、なぜ「占い」なのか?

 あれは2000年1月のある日のゼミのあと。
 酒の席に持ちこまれたのは、真木澪『源氏占い』(王様文庫)でした。
 ほかにも源氏物語占いの類はいろいろありますが、ほとんどが
 「あなたは源氏物語のなかで誰タイプ?」というものです。これもそうでした。

 皆でひとしきりやった後のIさんの一言がすべての始まり。
 「こういうの巻ごとにやってもおもしろいよね。どこもやってないんじゃない?」
 もう、(酔いがまわった)全員が色めき立ちました。
 どこもやってないんだったら、うちがやろうじゃないか!
 はやくやらないと先を越されるぞ!
 などと出版の夢まで膨らむ始末。
 後で聞けば、古典総合研究所が巻ごとの発想によるのをつくってるのですが、
 そんなことはいいのです。
 日頃の読みを使って遊べる、というのが楽しいじゃないか!
 …ということでプロジェクトが発足しました。

 つまり、巷で流行る「源氏占い」モノにあやかって、「占い」というわけです。
 しばらく内輪の掲示板でネタを募集した後、
 フリーのスクリプトをいただいてきて、おみくじに組みたてました。

 おみくじのネタは、ゼミ員が自由に作ってます。
 勝手な暴走もあり、現代的なアレンジもあり。
 マイナーな人物もあり、さりげない番外編もあり。
 なので、「ぜんぜん当らないぞ!」とか「源氏物語はこんな話じゃない」などと
 野暮なことはおっしゃらないでください。
 一緒に「あぁ〜あれのことか」と、にやりとしていただければ、
 こんなに嬉しいことはありません。
 もし、源氏物語を読んだことがなくて、「わけわかんない」とお思いの方も、
 そこでやめないで、ぜひとも源氏物語を読んで、にやりとしていただきたい。

 管理人としては、かなり長いあいだ、内輪のお遊びのつもりでした。
 卒業を機に、それも終りにしようかなあと思っていた不届き者に
 「つづけたらいいじゃありませんか」とおっしゃってくださった河添先生、
 そしてゼミの皆さんのおかげで、今回公開に踏み切ることにしました。
 ありがとうございました。
 まだ、おみくじの内容は変化を続ける予定です。
 なにとぞ、お引き立てくださいますよう、お願い申し上げます。

2002.3  管理人